2005年07月15日

宜野湾へ

一旦宿に戻る。
時間は夕方に差し掛かろうとしている。
宿では、ヘルパーさん達がギター弾いたり、漫画読んだりゆったりとした時間を過ごしている。

M「この辺で寂しくない感じのビーチで、夕陽が綺麗なところってどこですか?」
H「ん~、どこだろう?」
(数人でちょっと相談。)
H「宜野湾とかどう?コンベンションセンターの辺り。今からバス乗れば夕陽にギリギリ
  間に合うんじゃないかな?」
H「牧志の乗り場から、28番、52番、88番のどれかに乗れば行けるよ。
  28歳ゴツいパパ、って覚えてって。」

ちょ~親切。そして死ぬほどわかりやすい。
そして再び宿を出る。バスに乗るために。

バスで約45分ほどで、「コンベンションセンター前」に着く。
宜野湾へシーサーが可愛い。

宜野湾へ
沖縄のバスの運転手さんて、ホントいい人が多い。
大概の場合、バス乗るシーンでは行き先その他不安なことが多くて、いつも運転手席の
左後ろ一番前に乗っていることが多いんだけど、まるでタクシーみたいに話しかけても
結構対応してくれたり。


サンダル履きで、ぱたぱた言わせながらビーチ方面へ向かう。
まず見えてきたのはコンベンションセンター全景と防波堤。そしてここのビーチの石碑。
宜野湾へ宜野湾へ宜野湾へ

ビーチへ進むと、ナウでヤングなオニーチャンオネーチャンや、マッチョな米兵や、
家族でバーベキューを楽しむ一団やなんかがはしゃぎまわっている。

まずは、わき目もふらずに売店へ向かう。
・・・が、閉まっている。
時間は18時10分。18時で閉まるらしい。

がっくりとうなだれていると、裏口のほうからゴミ出しのためにおばちゃんが出てきた。
ダメ元で話しかける。

M「すみません、店が終わっているのはわかるんですけど、ビールを売ってもらえませんか」
O「う~ん、まあいいですよ。何にします?」
M「オリオンなら何でもいいです。」
O「オリオンしかないんですけどね。じゃあ適当に持ってきます。」

そう。
夕陽を臨む海辺で、何が悲しくてノンアルコールなのだろうか?
かろうじてOrion鮮快生(発泡酒)を手に入れ、ベンチに座る。


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